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卒業の歌、友達の歌。

19の『卒業の歌、友達の歌。』は小学生だったか中学生だったかの頃によく聴いていたんだけど、いま聴いた方がぐっときた。

 

 

■大学生活のはなし

大学生活の過ごし方っていうのは本当に人それぞれで、忙しい人はちょう忙しいけど暇な人はちょう暇で、私は暇死するかと思う程度には暇だった。

あれだけ暇だったなら簿記だとか秘書検だとかTOEICだとか何か資格とったり勉強してればよかったんだけど、暇な時間はずっとバイトしてて、稼ぎすぎていろいろやばくなって自給100円下げてもらって、なのに結局年間120万ぐらい稼いでた。

(あの頃の貯金はどこへ?)

 

あの大学で得られたものは少なかったけど、高3で身内を亡くして若干おかしくなっていたから、それのリハビリ期間だったんだろうなと自分では思っている。

甘えるなと言われるかもしれないが、私にはあの時間が必要だった。

クソ高い学費を(親が)払って、自由な時間を手に入れた。

 

 

■友達のはなし

 

大学で私はひとりでいることが多かった。

もともと友達は少ないけど、数少ない友人一同、学校をさぼりまくっていたからだ。

だから私はよくベンチに座って考え事したり、誰か友達いないかな…って学校のなかをふらふらしたりしていた。

 

大学時代の友人は、もう本当笑っちゃうぐらい少ない。

そしてそのうちのひとりは一緒に卒業が出来なかった。

大学入学してわりと初めの方から来たり来なかったりだったんだけど、途中からは本格的に来なくなって、会わないままその子を置いて卒業した。

結局大学はやめていまは就職している……と知ったのが、今年の頭ぐらいだったかな。

その就職先っていうのがまた意外だったから、すごく失礼な話だけど、生活をしていくために割り切って働いているんだろうな、と思っていた。

でも、そんなんじゃなくて、その業界(?)でやりたい仕事があって、現在頑張っているらしかった。

働いてたら楽しくなってもっとやりたくなったのか、もともとやりたかったからそれを仕事にしたのか、ちょっとわかんないんだけど、正直、私の知っているその子からは想像できなかったから、本当にびっくりした。

びっくりしたと同時に、なんとなくさみしかった。

あんた誰?

 

 

 

人は変わる。わかっている。理解している。

きっと私も他人からするとすごく変わったのだと思う。

私の就職先が決まったとき誰もが驚いていたし、それをいまでも続けていると知ると「すぐ辞めると思った…」と言われる。

 

「あの頃に戻りたい」とは思っていないけど、というより、思っても戻れないないのわかってるから思わないけど、たまに懐かしく思い出したりはする。

自販機前のベンチでぼんやりしたり、無性に誰かと話したくなって学校中うろうろしたり

学食で美味しくないカレー食べながらくだらない話をしたり、授業代辺してあげたりレポートの課題教えてあげたり

 

でも、それは私の記憶のはずなのに、あれは夢だったのかな、と思ったりもする。

 

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