ペンギン・ハイウェイを読んだよ

読み終わってから2週間もたってしまったけど感想を書くよ!

ペンギン・ハイウェイ (角川文庫)

ペンギン・ハイウェイ (角川文庫)

 

 

単行本の発売が2年前、私がまだ学生だった頃。

当時は普段の森見節とは違うことに不安を覚え、避けていたけれど、文庫化をきっかけとして読むことに決めました。

 

・・・で、いろいろ書いたんだけど間違えて消してしまったので、簡潔にまとめます。

 

■大人は子供を子供扱いするけれど、大人が思っているより子供は大人なのだ。

■もう私は大人だ。

 

ペンギン・ハイウェイ』を読んで、お姉さんの魅力だとか父と息子の関係性だとかいろいろ感じたことはあったけれど、そのなかでも強烈に感じたことはこの2つ。

 

 

読み始めたときはただの冒険ストーリーかと思った。

アオヤマくんとウチダくんとハマモトさんが、ハリーとロンとハーマイオニーみたいで。スズキくんはマルフォイ?

ファンタジーが苦手な私としては、これは果たして最後まで読み切ることが出来るかどうか? と不安にもなった。

しかし、読み進めていくうちに、のめりこんでいくのを感じた。

これは面白いぞ! と。

どんどん読みたい! と思うと同時に、もしかしたらこれは、哀しい結末が待ち受けているのではないか・・・とそわそわしだして目を背けたくなるという、矛盾が生まれてしまった。

 

読み終わって、私はちょっと泣いた。

 

 

 

深夜1時、仕事帰りにマックのコーヒーを飲みながらてくてく家に向かっていて、ふとアオヤマくんのことを考えたりする。

広告を非表示にする