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あべちゃんを羨ましく思う

大好きな川上未映子が本の話webできみは赤ちゃんを連載しているのは知っていたけど、妊娠・出産をテーマにしているとのことなので目をそらしてきた。

医療系ドラマの手術シーンは大丈夫、時代劇の切腹シーンも大丈夫、でも出産(自然分娩)は無理! というぐらい出産に関するものにはなるべく避けて通りたいひとなので。

前にさくらももこの『そういうふうにできている (新潮文庫)』を読んで克服をはかったんだけど、途中でギブ。頑張った。頑張ったんだよこれでも・・・。

 

でも、なんだろう。先週急に、未映子が足りない!未映子不足だ! となってしまったため、仕事中にも拘らず、第1回から戻って読んだ。

その結果、号泣。

第12回。途中ちょっと飛ばしたんだけど(医者からの説明の部分。ちょっと厳しい)、最後の方ですね。

 

こんなふうにふたりで過ごすのは、過ごすことができるのは、どうしたって、あと2ヶ月なのだな。

 

 

なんだろうか、この羨ましさは。

未映子の書く「あべちゃん」が羨ましくて羨ましくて、どうして私には「あべちゃん」がいないのかと急に哀しくなった。

 

 

 

そんな私は今週末、彼と別れてきます。

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