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なぜなら本は頭のなかを作るもんだから

友人と会うと「最近本読んでる?」と聞くようにしている。大抵みんな読んでいない。大学の友人のひとりは、たまに読むけど文学作品は読めなくなったと言っていた。私は逆に文学作品しか読んでいないな・・・。

2014年の読書事情は上期と下期に分かれる。夏に転職する前と後。転職から数週間は全然本を読んでいなくて、少し慣れてきた頃からまた読み始めた。

 

■2014年上期 村上春樹に挑む

羊をめぐる冒険への挑戦 - 10ミリちょっとの  

サンドイッチが食べたい - 10ミリちょっとの

 

↑このあたりにちょこっと書いてあるけど、『羊をめぐる冒険』『ダンス・ダンス・ダンス』『世界の終わりとハードボイルド・ワンダーランド』を読み、じゃぁ次の段階かな、と『1Q84』に手を出したのが2014年の春。いつものごとく途中まで書いて保存した記事が・・・。

村上春樹が嫌いで嫌いで大っ嫌いで読むとキー!ってなってたんだけど、『1Q84』はなかなか楽しく読めた。私は春樹に出てくるいけすかない男(モテる・「やれやれ」とか言う・酒とコーヒーばっか飲んでる・愛煙家)よりも、その男に抱かれるしかないいけすかない女の方に苛々しがちなんだけど、『1Q84』の主人公2人は全然タイプが違うんですよね。特に青豆は格好良くて強くて気高くて素敵。

 

■2014年下期 森博嗣を探る

ほら、7だけが孤独でしょう? - 10ミリちょっとの

 

8月末に『すべてがFになる』のドラマ化とキャスティングの発表があって、そのときちょうど原作を読んでいた。ドラマに先を越されてはならない!と若干焦りながらガツガツ読んだ。S&Mシリーズ10作、四季シリーズ4作、Vシリーズは10作中5作目の途中・・・。四季シリーズはきっとVシリーズを全て読んだあとに読むべきだったのだろうな。四季シリーズを読破してからもう全然読み進められなくなってしまった。私のなかで、西之園さんも犀川先生も紅子も脇役になってしまったのだ。永遠に四季が中心なのだ。

 

■適齢期を逃した本と向き合う

茗荷谷の猫 - 10ミリちょっとの

 

村上春樹にしても森博嗣にしても、もっと幼い時期に読むべき作家だと思った。私は2月末の時点では適齢期を逃したのであれば一生読まなければよかったのだと書いているし、確かにそう思っていた。でもいまは読まなければよかったとは思わない。村上春樹森博嗣も読んでよかったよ。大学生のとき村上春樹をすすめられて断固拒否してしまってごめんなさい。笑 年長者はどんどんお節介やいて「いま読むべきだよ!」って薦めるべきだし、年少者はいやいやでもいいから読むべきだと思った。 

 

 

その他、印象深い本と漫画

きみは赤ちゃん

きみは赤ちゃん

 
愛すべき娘たち (Jets comics)

愛すべき娘たち (Jets comics)

 
3月のライオン 10 (ジェッツコミックス)

3月のライオン 10 (ジェッツコミックス)

 
回転ドアは、順番に (ちくま文庫)

回転ドアは、順番に (ちくま文庫)

 

 

 

ちなみに2015年最初に読んだ本は『壇蜜日記』でした。

 

手間をお金で買うことが経済的にも精神的にも出来なかった。いまでもためらう事がある。タクシーも新作DVDもその中に入る。「おまえ、時短すべき忙し人間なの?」と自問自答し、電車と旧作を重んじる。

 

壇蜜日記』 壇蜜

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