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劇場版コナンリレー⑨コナン版ホワイトアウト(・・・か?)

シリーズ第15弾『名探偵コナン 沈黙の15分(クォーター)』

 

あいかわらずぶっとんでます!!!!!!

 

劇場版では珍しく季節は冬。コナン版というほどでもないけれど『ホワイトアウト』を彷彿とさせる作品。黒部ダムがモデルになってるのもあるのかな。

 

まずはじめに。この第15弾は2011年4月に公開されています。つまり、東日本大震災の翌月。私はこれを当時劇場で観たんだけど、約100分の上映時間中に何度か余震があって、そのうち1回は劇場がざわつくほど大きかったものだからソワソワしながら観ました。 

最初、地下鉄爆破事件のとんでもないアクションがあって、電車がギリギリで止まるんだけど、それはどうしても阪神淡路大震災のときの高速道路から落ちかけているバスを思い出してしまった。そして後半、ダムが崩壊して村を沈めてしまうかもしれない・・・という展開は津波を思い出してとても怖かったのを覚えている。

 

そして戦場カメラマンの登場に劇場で笑いが漏れたのもよく覚えている。

 

見所はコナンと哀ちゃんがふたりでスケボー乗ってるシーンでしょうかね。めっちゃ可愛かったものね。

  

 

 

コナンがここまで生命の危機にさらされるのはこの作品だけじゃないかなと思う。いや「犯人が仕掛けた爆弾が」とか「犯人に銃を向けられて」とかはある。ただ今回の場合は犯人が仕掛けた爆弾が原因とはいえ、コナンを生命の危機にまで追い詰めたものは「自然」。そうすると、自然災害によって尋常ではない数の命が絶たれた地震の直後にこの作品が公開されたというのは不思議な気がしますね。だってこれ作ってるときはまさか東日本大震災が起こるなんて誰も知らなかったんだから。

この作品は自然の驚異をわかってない!とかいうつもりはないし、今回あらためて観たときは「はーぶっとんでんなー」ぐらいにしか思わなかったんだけど、あのとき劇場で観ていたとき、私は確かに「新一に電話しても解決しないのにね、まぁお約束だからね」と白けてしまったんだよ。

 

そういう事情があったことを抜かしても、アクションは派手なんだけどストーリーは全体的に雑な印象があるので、この作品はあまり好きではないです。

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