夏の終わりと匂いと舌ざわりとそれから

夏が終わる。

夏が終わるのは寂しい気持ちになりますね。私は学校が嫌いだったから学生時代は寂しいなんてもんじゃなくて辛い辛い気持ちになったけど、社会人になってからは単純に、物悲しい気分になる。お年寄りは春に桜を見ると「来年も桜を見られるか」と考えると聞いたことがあるけど、私は8月も終わりに近づくと「来年の夏まであと1年かぁ」と考えます。とはいえ、一般的に夏っぽいことは何1つとしてやってない。BBQも花火もプールも海もお祭りも花火もスイカもかき氷も。でもやっぱ夏が好きだなぁ。単純に寒いのが苦手だから夏の方が好き、というだけかもしれないけれども。

ということで夏とは全く関係ないけど嫌いな食べ物の話をします。(えー!!)

 

この前会社で「好きな寿司ネタって何?」と聞かれたとき、頭の中に寿司をズラッと並べてみたんだけど、順番に見ていったときに何も食べたいものがないことに気がついた。世間話のひとつとして聞いただけなのに考え込んでしまった私に会社の人も動揺が見え「マグロ?エビ?イクラ?」と助け舟を出してきたんだけど私はそれどころじゃない。あれ、私って寿司嫌いだったっけ?そんなバカな。友達と今度寿司食べに行こうって約束を2年ぐらい前に交わしたのにまだ行ってないんだぞ!(行く気ある?)

そして頭に浮かべた様々な寿司ネタを通り越し、一番隅に唯一の好物を見つけたので慌てて言った。「ガリですかね!」

会社な人、苦笑いだったよね。「か、変わったこと言うねぇ」みたいな反応。この歳でいわゆる「不思議ちゃん」はヤバイ。私は嘘をつきたくなかっただけなのに。

「違うんですよ!あまりお寿司って得意じゃないんで……」「生魚がダメなの?」「いや、お刺身は好きなんです!でもお寿司は……お寿司は、お腹いっぱいになるんで……

はい、不思議ちゃん。

 

「嫌いな食べ物」というほど嫌いなものって少ないんだけど「食べられないこともないけど出来れば食べたくないもの」は結構たくさんあって、どこが嫌なのか考えていったときに共通点が見つかった。それは「匂い」か「食感」のどちらか(もしくは両方)が嫌というもの。それに気づいてからは食の好みとはつまり匂いと食感なんじゃないかと思っていて、それなら味って何!?ってかんじなんだけど「匂い」「食感」以外の苦手な理由にこの度「お腹がいっぱいになってしまう」が加わった。

ちなみにお腹がいっぱいになるから好きじゃないものは、 お寿司の他に、お餅、芋類があげられる。お味噌汁の具として入ってるジャガイモなんてさぁ、お味噌汁だけでもう1食分以上の満腹感じゃない?無理がある。

 

つい最近までは「お腹すいてないのに何かしらずっと食べている時期」だったけど、ここ1週間ぐらいは「お腹すいてるんだけど何も食べたくない時期」になっていて、毎日昼休みにカロリーメイトを食べている。カロリーメイトチョコレート味。うまい。